酵素風呂の種類
他所とはここが違う!だから効く!!!
<牧草:半嫌気性のバクテリア…効能:デトックス>
大きな倉庫に牧草を山ほど積み上げ発酵させ発熱させます。
Tシャツや短パンなど着衣を着たまま1時間30分ほど倉庫の中で過ごします。
<土:半嫌気性のバクテリア…効能:デトックス>
ビニールハウス内の土を発酵させて熱を作ります。
防塵服に身を包み埋まります。20分ほどで汗が出ます。
お店として営業しているところはありません。個人のお宅にあります。
<コーヒー豆:半嫌気性のバクテリア…効能:デトックス>
コーヒー豆におが粉や米ぬかを足して発酵を促します。
基本着衣をまとい埋まります。20分ほどで汗が出ます。
<おが粉:半嫌気性のバクテリア…効能:デトックス・リラックス>
基本着衣をまとい埋まります。20分ほどで汗が出ます。
おがの良い香りがするため、リフレッシュ効果が高いのが特徴です。
美容向けの酵素風呂となります。店舗もおが粉の酵素風呂が一番多いです。
効果は4時間ほど持続します。
<米ぬか:好気性のバクテリア…効能:美白・あらゆる症状の改善>
糠の独特な香りがあり、最初は匂いが気になるのが難点ですが、2回目にはなれてきます。
入浴後も2日ほど匂いが残ります。これは体の中まで酵素が入り込んでいるためです。
酵素風呂の中で唯一裸での入浴がOKなのが、米ぬかです。
それは育成しているバクテリアの種類が違うためです。一番安全で赤ちゃんからご年配まで入浴できます。
ただし、お店側としてはメンテナンスが難しくコストも高いので、おが粉の酵素風呂に比べ入浴料金が高くなります。
おがに比べ酵素の量が3倍から5倍で伝導率が違います。
おがの周波数では表面しか暖まりません。だから凄く汗が出ます。
米ぬかの周波数は骨まで届きます。熱さだけの問題ではないのです。
米ぬか酵素風呂は何か病気や症状を改善したい方、美容の頂点を目指したい方向け で、コストが高いため価格もそれなりです。
おが粉はデトックスやリフレッシュの方向けで、価格が低い傾向にあります。
コーヒー豆はエステ感覚の方向けで内容の割りに価格が高い傾向にあります。
お店を開業したい方は目的に応じて原材料を選ぶ必要があります。
何故に効能に違いがあるのかというと、上記記載の通り育成しているバクテリアの種類が違うのです。
ちなみに糠漬けの菌は嫌気性のバクテリアで発酵しても温かくなりません。
バクテリアの種類違うので発酵の温度も復活の時間もメンテナンスの仕方も異なります。
米ぬかの酵素風呂は糠漬けの様に種菌に継ぎ足して秘伝のタレの様な感じで育成します。
海外旅行などしてしまってメンテナンスを怠れば菌は死んでしまいます。再開するにはどこからか種菌を譲ってもらう必要があります。
おが粉は月に一度総入れ替えをするので、連休を取ることも可能です。駄目にしてもまた0から出来るのでお店側としては楽です。
お店を開きたい方ご相談下さい。
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